思春期 身長

思春期 身長

思春期を迎えた中学生から高校生くらいの男性の中には、自分の身長の伸びが少なく悩んでいるかと思います。ちょうど周囲の友達はぐんぐん背が伸びて、少し前まで自分より小さかった人が追い越して行き、体型の変化が激しい時期だけに悩みも多いようです。

 

 

思春期に身長が大きく伸びることはよく知られていることですね。多くの人が中学生、高校生の頃にあっという間に背が伸びて、服がすぐ合わなくなった経験があることでしょう。

 

 

身長の悩みも多い思春期ですが、実はこの時期の伸びにはあまり個人差がないそうです。思春期の期間には誰でも同じように背が伸びるのです。そして多くはその後、背の伸びが止まってしまいます。思春期は背が伸びる最後のラストスパートと言えるのです。

 

 

思春期の身長の伸びに個人差がない、ということは、成人したときの身長の差となるのは思春期を迎える前までに伸びた身長の差であるということになります。ここが大切。思春期を迎える前に、どれだけ身長を伸ばせるか?

 

 

思春期は子供から大人へと変化していく時期で、大人になるということは骨が固まり成長が止まることも意味しています。

はやくに思春期を迎えてしまうと「子どもである時期が短く、背を伸ばすための時期が短くなってしまう」ということになります。背を伸ばすには、思春期を遅らせて、伸びる時期を少しでも長くすることが重要です。

 

 

遺伝の影響もあり、思春期を人為的に遅らせることは難しいのですが、生活習慣により多少のコントロールはできるようです。

例えばカロリーの摂りすぎにならないような食生活を心掛けるなどです。

 

 

夫婦喧嘩も子供の成長に影響があるとされています。家庭で夫婦喧嘩が絶えないと、子供が無意識に早く大人になろうとして思春期が早く訪れる傾向があるのだそうです。要注意ですよね。

身長を伸ばすために

身長を伸ばすことは骨を伸ばすこと。とくに思春期は骨を伸ばす食生活を心掛けましょう。それには栄養素をバランス良く食べることが大切ですが、特に重要なのがタンパク質。これに対してカルシウムは骨を強くする役割を担っています。タンパク質は英語でプロテインをいいますが、これはギリシャ語で"最も重要"という意味を持っています。タンパク質は骨や筋肉などの材料となり、また成長ホルモンの分泌を促す作用があります。戦後の日本人の平均身長の伸びは、タンパク質の摂取の増加に比例して伸びてきました。

 

 

タンパク質が不足している子供が充分にタンパク質をとるようにすると、身長を伸ばすことが可能となります。伸びが良くなります。タンパク質が豊富な食品の知識を持ちましょう。また、充分にタンパク質を摂っている子供の場合、余分に摂ったからといって、その分身長が伸びるというわけではありません。

 

 

▼タンパク質の摂取のポイント

1.肉や魚が嫌いな子供の場合、牛乳、大豆などでタンパク質を摂取。菜食主義者でもこれらを充分にとっている子供は身長を伸ばすことが可能です。

2.タンパク質を多く含む食品には、脂肪も多く含む場合があるので、脂肪の摂り過ぎにならないよう注意しましょう。

3.激しいスポーツをしていている場合は、タンパク質を少し多めに摂取しましょう。